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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-29 第13回国会 衆議院 法務委員会 第73号

支那戰犯関係でも、蒋政権に強硬に主張をいたしておる。しこうしてその目的を達しようといたしておる。残るは英、米、オランダです。この間にどうして差別を設けるのでありましようか。フランスに対し、支那戰犯に対して、一般的な勧告をするような手順を進めておるのに、英、米、オランダに対しては、そのような手続をしないのか。英、米、オランダだけがことさらに日本を苦しめようとしておるものとは思われません。

佐竹晴記

1952-07-29 第13回国会 衆議院 本会議 第68号

この法律案参議院提出にかかるものでありまして、従来未復員者給與法規定によりますと、元の陸海軍に属している者であつても、戰争犯罪人または戰争犯罪人容疑者として逮捕、抑留、処刑された者には俸給、扶養手当及び帰郷旅費は支給されないことになつてつたのでありますが、今回平和條約の効力発生に伴いまして、同法中の戰犯関係條項を削除いたしまして、戰犯理由としての差別扱いをしないこととするとともに、戰争犯罪人

高間松吉

1952-06-25 第13回国会 衆議院 外務委員会 第37号

それから戰犯関係の処理がはかどらないようですけれども、何ゆえにはかどらないでいるのか。それと問題になつておる朝鮮とか台湾の住民の戰犯者は、勾留の基礎がないのだから即時釈放すべきであるというような声も出ておりますが、それに対してはどういうふうな態度をもつて臨んでおるか。

並木芳雄

1952-06-20 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号

このスマトラ島に残つておりましたのは、大体は戰後の独立運動に参加したところのものが大部分のようでありましてその他は孤立した小部隊であつて、本隊との連絡が不十分のために、合流できないで残留を余儀なくされたということ、それからごく一部には女性関係であるとか、あるいはまた当時の戰犯関係の動きその他等で残つた、こういう状況のようでございます。

石原幹市郎

1952-06-05 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

○石原(幹)政府委員 これは平和條発効と同時に、全戰犯関係者がただちに釈放されるものでないということは、平和條約十一條を受諾しましたときからよくわかつておるわけでございます。日本政府としては、平和発効後一刻も早く勧告をし、それで関係国の同意を得て早く決定したい、こういうわけでございます。

石原幹市郎

1952-06-05 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

それからフィリピン戰犯関係者については、先ほど申し上げましたように、内地服役については正式に申入れをしておりまするし、またこれは私なども個人的に先方の大使等にもお会いいたしまして、お願いいたし、あるいはフィリピン協会等の会合でもいろいろお願いする等、いろいろの手を通じてやつております。  

石原幹市郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 外務委員会 第33号

第三項の点は、サンフランシスコ條約の十一條、これは戰犯関係條項でございますが、この戰犯関係とそれから十八條、これは戰前の債権債務の問題でありますが、その二つのサンフランシスコ條約の條項は、日華両国関係においては実施しない。つまり條約の第十一條の実施から除外するということを明らかにしたわけであります。  

倭島英二

1952-04-28 第13回国会 参議院 法務委員会 第33号

そういたしますと、先般来この委員会で論議をいたして参りました平和條約第十一條に基きます戰犯関係の刑の執行問題に関連する点であります。例えばこの明日、明後日となりまして、中国関係講和條約が批准発効するということば考えにくく、若干批准発効までには期間があることと予想せられるのであります。

吉田法晴

1952-04-23 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号

引揚げ促進に関しましては、講和発効を直前に控えまし一応戰争犠牲者という、いわゆる遺家族、あるいは遺骨の収容、ないしは恩赦の問題、これに関するところの戰犯関係者、こういうふうな問題については、たとえ十分ではなくとも日本政府としては一応の手を今日まで打ち、かつまたそういつた関係者に対して、その状況をよく察知せしめたけれども、少くとも現在抑留されておる人々引揚げ促進に対しては、今の状況としては五里霧中の

池見茂隆

1951-12-12 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第1号

戰犯関係のことは、多く占領当時のどさくさの際、或いは終戰の前後のまあ混雑した際に起つたことが多かつたのであります。つまりこれは下級のところで、上司の、上級指揮官の意見を聞く暇なくして自分の判断でやつてつたというようなところが少なからずあると考えるのであります。

福留繁

1951-11-29 第12回国会 参議院 本会議 第25号

委員長報告)  第七六 新潟県須原発電所電力増強工事施行に関する請願委員長報告)  第七七 関川水系笹ケ峰ダム建設に関する請願委員長報告)  第七八 宮崎県大淀川第一、第二両発電所復元に関する請願委員長報告)  第七九 電気事業に係る全納金保証年限延長等請願委員長報告)  第八〇 積算電力計に関する請願委員長報告)  第八一 美容業者に対する電力制限許可制請願委員長報告)  第八二 戰犯関係

会議録情報

1951-11-26 第12回国会 参議院 外務委員会 第5号

政府委員草葉隆圓君) 請願戰犯者に対する案件でございますが、現在戰犯関係におきまして、十一月二十五日現在巣鴨に服役いたしておりまする者が千三百八十六名ございます。外地におきましてはフイリツピンに百十三名、濠洲のマヌス島に二百三十四名、この二カ所でございまするが、合計いたしますると千七百三十三名と相成る次第であります。

草葉隆圓

1951-03-13 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第6号

内村清次君 そういたしますと、フイリツピンにおきまして御溝在中に、或いはこの戰犯関係と何か密接な、何かこれと関連あるところのお仕事をなさつてつたんであるか、或いは又これは甚だ私も言い過ぎて相済まないと思いますが、先ほどの当初の御供述のときにも何か戰犯関係にも自分は関連しておつたとちよつとお話になつたのですが……。

内村清次